土地から探している方は、マイホーム購入を検討されている方の8割です(経験上の私見ですが)
土地探しは「街探し」と言い換えるのも良いと思います。
どの街にお住まいを構えるのか?!が家族のテーマになっています。こどもの学校区域・勤務先までの移動・親御さんの近くなど、それぞれのご家族で重要に思う「これだけは譲れない」ことは様々です。
家を買う・建てることは、家族にとって楽しいイベントです。しかし、ストレスも抱えてしまいます。
人気エリアは土地がない、あったとしても金額が高い。譲れない事由が重くのしかかりマイホーム購入が一向に前に進まないケースに陥りやすくなります。
土地探しのアドバイスです。
「土地探しは、「今」を考えない方が良いです。」
建物の間取りや設備も同じことをアドバイスしていますが、こどもがいるご家族なら、「こどもが結婚して、世帯をもった」時のイメージが良いです。
「土地探しは毎日朝昼晩にネット検索」
アットホームや宅建くんなどを朝昼晩に検索する
「希望の街をパトロールする」
ネット情報だけではなく、お探しのエリアを足で探すことも大切です
「住宅ローン仮審査を終わらせておく」
良い土地があった!としても、その競走倍率は非常に高いので、すぐに決断が必要です。売主からすると、購入希望者の購入資金調達が確実な方に売却優先順位を取ります。良い物件があったから、慌てて住宅ローンの仮審査では遅いのです。
「こまめに建築会社や不動産会社に訪問する」
土地情報とは、「今は情報がない」という「ない」情報を得るのも、情報を取得していることになります。諦めずに、定期的に訪問して、色々な情報を聞き出してください。
●土地探しは「情報待ち」になってはいけません!●
良い物件があったら情報を欲しいと営業マンにお願いしても、なかなか良い情報は入ってきません。なぜなら、購入希望者の熱意より、探す熱意がどうしても低いからです。
特に激戦区・人気エリアなら、「無い」という先入観が営業マンにはあります。土地探しに時間をかけている方は、土地が見つかるケースが多いように思います。
夫婦で探すだけではなく、こどもたちにも声をかけて一緒に探すことも大切です。楽しく土地探しイベントを家族で行いましょう。