２学期も始まり、運動会シーズンですね。
子どもたちの元気いっぱいの姿を目にする機会も増えてきました。
少し前になりますが、今日は夏休みの思い出を一つご紹介します。
「TOKYO MERの映画見に行きたい！！」
ある日、小学1年生の息子が目をキラキラさせながら言い出しました。
うちの子たちは、活発的で飽き性な性格。「面白くない！」「帰りたい！」と途中でわがままを言っている姿が容易に想像できて、これまで映画館は断念してきました。
「映画館で大人しく最後まで見れるの！？」と心の中では思いつつ、息子の熱意に押されて、思い切ってチャレンジすることに。
見たのは、「劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション」
「MER」とは Mobile Emergency Room（移動救急救命室） の略で、大型の救急医療車両（ERカー）で現場に駆けつけ、命を救うプロフェッショナル集団を描いた物語です。テレビドラマとして大人気になり、劇場版では火山の噴火や溶岩流といった大規模災害に立ち向かうスケールの大きなミッションが展開されます。
元々、緊急車両が大好きな息子は、テレビドラマの『TOKYO MER～走る緊急救命室～」も夢中で観ていました。映画が始まると、息子はスクリーンに釘付け！気づけば4歳の娘まで集中して見てる！
物語は終始ドキドキハラハラの展開で、あっという間に時が過ぎーーー気づけばエンドロール。
母は「子どもたちが最後まで映画館で観られるなんて！」という感動と、映画自体の面白さに夢中になり、胸がいっぱいになりました。
子育ては予想外の連続ですが、思いもしなかった成長を見せてくれる瞬間があるからこそ面白いのかもしれません。
今年の夏休みは親子でひとつの”おおきなミッション”を無事クリアできた特別な時間になりました。
「劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション」
https://tokyomer-movie.jp/
